断捨離の魅力の効果!衣替えの時期がチャンス!ミニマリストに近づこう♫
断捨離って何?
断捨離って何?って以外と思わないかもしれません。
漢字をなんとなく見れば、「あぁ、きっといらない物を捨てることなんだなあ」
と推測できてしまうからだと思います。
しかし、きちんと断捨離には意味があることを知っていただきたいです!
そうすれば、この記事を見たあとすぐあなたは断捨離をしたくなると思います。
断捨離(ダンシャリ)とは、
「断行」
「捨行(しゃぎょう)」
「離行(りぎょう)」
の言葉からきており、人生や日常生活に不要なモノを断ったり捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考えで、実はヨガからきている考え方だと言われています。
断=入ってくる不要なモノを断つ
捨=家にずっとある不要なモノを捨てる
離=モノへの執着から離れる
ここでの入ってくる不要なモノを断つのは、いらない物を捨て本当に必要なものだけが家に残って頭の中で何があるのか整理できたとき、買い物で余計な物を買わずに済んだりできるということです。もちろん、他に色んな例があるでしょう。
この記事は洋服や鞄の断捨離に絞って書きたいと思います。
効果
断捨離をすることで、クローゼットまたはタンスの全体像を把握することがまず可能になります。
これって実は1番大事な一歩です。
不要な物をもらったり買ったりして、どんどん要らないモノが溜まっていってしまう原因に、「何をどのくらい持っているか」が把握できていないことが挙げられます。
一つ一つの洋服と向き合うことによって、
「こんな物も持ってたんだな」
「あれ?似たような服が2枚もある」
「なんだかこの服もう好みじゃないな」
物理的な在庫にも気付けますが、自分自身がどういう感情を抱くかにも気付ける貴重なタイミングとなるわけです。
これらによって、今家にある不要な物を捨てて整理されるだけでなく、これから買うものもコントロールできらようになります。
余計な出費やエネルギーを消費せずに済むわけです。
断捨離の方法
方法といえば色々あります。
言い換えれば、個々人のやりたいように分別して捨てるものを決めればいいのです。
ここでの「捨てる」の決断にポイントがいくつかあります。
ポイント① 音楽やTVをつけながら行わない
洋服の分別や衣替えの際に、ついつい音楽やTVをつけて音が欲しくなる気持ちは分かります。
しかし、ここはグッと堪えてなるべく音や気が散るものはなくしましょう。
思ったよりも集中力が散漫して、分別の判断を鈍らせます。
ポイント② 「こんな服持ってたんだな」
「こんな服持ってたんだな」
こう思ったら黄色信号です。
必ずしも捨てないといけないわけではありませんが、忘れるほど着ていなかったのには必ず理由があります。
単体では素敵なのに他の服と合わせにくかった。
着心地が悪い。
丈が気になる。
たぶん今この瞬間まで全然着なかった服はこれから着ません。
ただ、クローゼットの下に落ちていたという物理的な理由で存在を忘れていたなら、もう一度本当に着るのか考えましょう。
ポイント③ たぶん着ないけど思い出がある服
思い出がある服ってありますよね。分かります。
たぶんこれからは着ないけどけっこう着た服って愛着がわいて捨てられないものです。
デートで着ていったり、家族との思い出があったりするからこそ捨てられないのはたしかにしょうがないです。
それを失って、翌日からの生活に大きく精神的に支障がでるなら捨てるべきではないのかもしれません。
でも、案外要らないのです。
いずれは捨てたことすら忘れるでしょう。
ポイント③ 品質の状態が明らかに悪い。
毛玉がついていたり、ヨレできる服。
これは本当に幸せを呼ばないと思います。
周りからだらしがない人だなと思われる確率がかなり高いです。
汚い服を着ていて「モノを大事にしているんだな」なんて思われることは、今のご時世めったにないです。
ポイント④ 高かった
ポイントというよりは、高かったから捨てられない服ってありますよね。
正直あまり着ないけど、これからも着ないけど、高かったから捨てるのがもったいないっていう状況に陥ったこと一度はあるのではないでしょうか?
売りましょう。
今は昔よりは簡単に便利に売れます。
オススメの買取サイトについて述べている記事がありますのでよかったら参考にしてください。↓↓
デメリット
デメリットは2つあります。
一つ目は、やはり捨てたことを後悔する可能性があること。
二つ目は、時間がかかること。
これらのデメリットを踏まえたうえで断捨離に挑めればいいと思います。
きっとこのデメリット以上のことがあなたに幸せとして訪れるとわたくしは確信しております。